神様の導き

私がのぞみ教会へ通うようになったのは、2006年春から娘がキリスト教主義のS幼稚園に入園したのがきっかけです。当時住んでいた家から通える範囲にある教会はほかにもいくつかあったのですが、娘と一緒にS幼稚園に入園した仲間に牧師の息子であるYくんがいて、そこでNさんとの出会いがあったのが、のぞみ教会へ来ることになった一番の理由だと思います。教会はおろか、キリスト教についても殆んど知識はありませんでしたので、Nさんのそばにいれば色々と教えてもらえるだろうと思ったのです(実際にその通りでした)。

何も知らなかった私も、2006年の秋からオリーブの会が始まって、聖書について、イエス様について、少しずつ学ぶようになりました。そして、私が、特に知り合いがいるわけではない国立に住むようになったこと、その後夫と出会って結婚し子どもを授かったこと、その子どもがS幼稚園へ入ったこと、そこでNさんと出会いのぞみ教会へ通うようになったこと、すべてがただの偶然などではなく、神様の導きではなかったのかと思うようになったのです。

今年の夏、唐澤先生から洗礼のお話を頂いた時は、まだ下の子も小さく手がかかるので、この子が幼稚園に入ってから・・・・・・と考えていたのですが、そこに思いがけず、夫の大阪転勤の話が持ち上がってきました。

私も夫も関西の出身(夫が姫路、私が京都)ですし、夫は長男なのでいずれは帰らなくてはならないと思ってはいました。でも東京が、国立が、大好きだし、これまで出会った人たちや色々な出来事、S幼稚園やのぞみ教会、すべてがかけがえないもので、離れがたく、又、関西に帰るとなれば夫も転職しなければいけないわけで、そう簡単に実行に移せる話ではありませんでした。そこに、転勤という予想していなかった話です。初めて聞いた日からしばらくは、夜もなかなか眠れませんでした。

けれども、家族もお墓も関西にある私たちには、むこうで暮らすのが自然で無理のない生活ではあるのです。このことは、神様がなかなか決断出来ないでいる私の背中を押してくださったように思えました。そして、今、洗礼を受けなさいと言われているのではないか、とも。迷いが多く、思い悩みやすい私を、神に印を付けられたものとして強めてくださり、関西へ帰るように導かれたのではないかと思うのです。

子どもの頃に、読んだ小説の影響を受けて、神様を信じて生きる生活をしたい、クリスチャンになりたいと思っていたことがあったのですが、それが今、こんな形で叶うとは夢にも思っていませんでした。私の人生も年齢なりの色んな出来事があり、紆余曲折ありましたが、神様がここまで連れてきてくださいました。

この大きな恵みに、感謝の気持ちでいっぱいです。